みなさん、Rhino（ライノ）というレーベルをご存知ですか？　今はワーナー・ミュージック・グループの配下で、過去の資産の管理や運営を任される重要なレーベルとなっているようですが、1980年代中盤にはデジタル・リマスタリングを施したコンピレーションや再発、ボックスセット、未発表曲の掘り起こしなどを行い、ライノの名前は音楽ファンに浸透していきました。

僕が知ったのは90年代に入ってからですが、Robyn Hitchcockの再発ものなんか、買いまくりましたもん。音が良かったから。そんなレコード・オタク的な発想は、今でも受け継がれているんですね。過去の再発はもとより、CDにDVDとLPもセットにした決定版やボックスセットなどもバンバン出しているみたいです。個人的にはケイト・ブッシュのリマスターも気になりますね。

そろそろハイレゾに切り替わりそうな世の中ですが、聴くのはCDという人も多いと思います。そんな音楽ファンの強い味方、ライノのCDのラインナップを一度見てみてはいかがでしょうか？　ライノの最新ラインナップはこちらで。