この映像作品は2011年のFUJIROCKでのライヴが舞台。7月31日、グリーンステージでのパフォーマンスを20台のカメラで捉えた映像は、あの場の熱狂を見事に伝えていると評判です。監督はアダム・スミス。デビュー時から、ケミカル・ブラザーズのヴィジュアル・クリエイターを担当していますから適任でしょうね。この「DON'T THINK -LIVE AT FUJI ROCK FESTIVAL-
」は、スタンダード・エディション（3,980円）と初回生産限定のリミテッド・エディション（4,200円）の2種類ありますが、買うならリミテッド・エディションでしょうね。リミテッド・エディションはDVDサイズの豪華ハードカバー仕様で、28ページのフォトブック付。また日本盤のみ、ケミカル・ブラザーズの最新ロゴ・ステッカーと解説も付きます。対してスタンダード・エディションは、CDサイズのジュエルケース仕様。フォトブックの代わりに8ページのブックレット付きです。映画の予告編は下のYouTubeで見られます。で、Amazonを見たら、なぜかリミテッド・エディションのほうが安くなっています。これは、迷わずリミテッド・エディションでしょう。DVDは全20曲入り。CDもDVDと同じFUJIROCK2011のライヴ音源で、Amazonでは19曲入りになっていますが、海外オフィシャルサイトでは、10曲入りとなっていますので、どちらが本当か不明です。買ってお確かめください。
なお、ケミカル・ブラザーズは2012年6月2日に千葉・幕張海浜公園で行われる「BIG BEACH FESTIVAL'12」にもDJセットでヘッドライナーとしての出演が決定。こちらも、お楽しみに。
